月の全体が地球の影に入る「皆既月食」が26日夜、3年ぶりに国内の各地で観測された。
皆既月食は、太陽光の中で地球の大気を通った赤い光だけが月を照らすため、赤銅色に見える。この日の満月は、今年最も地球に近づいて大きく見える「スーパームーン」と重なった。
札幌市東区のモエレ沼公園では、園内にある人工のモエレ山の頂上で、観測する人の姿が見られた。月が徐々に赤く変わる様子に「きれい」「すごい」と歓声が上がった。次に国内で観測できる皆既月食は2022年11月になる。
Jun. 1, 2021
梅雨空・夕暮れ・ 神戸港・キリン たちは いま・・・
神戸港の入り口、六甲アイランドとポートアイランド間に阪神高速湾岸線の工事が今進められている。この橋が掛かると高さ60メートルを超える巨大ブリッジが出現することになる。クイーンエリザベスが通り抜ける日は何時になることか。東京のレインボーブリッジや横浜の橋のような巨大で美しい橋が掛かるのが楽しみだ。
大阪湾から神戸港へ入って来る大型観光船はこの灯台を見て
ポートアイランドのポートターミナルへと着岸して来る
新しく建設される阪神高速湾岸線の橋脚工事の浚渫船。六甲アイランドとポートアイランドを結ぶ巨大大橋が掛かる橋脚の位置で連日作業に暇がない。高さ60メートル級の新大橋の下をクイーン・エリザベス号も通る。
スーパームーンの 皆既月食
月が地球の影にすっぽりと入る皆既月食が26日夜、3年ぶりに日本で観測された。多くの地域で曇りや雨だったが、月が地球に近づいて大きく見える「スーパームーン」という状態と重なり、晴れた場所では午後8時9分から約20分間、春の夜の珍しい天体ショーとなった。
皆既月食は、太陽からわずかに届く光に照らされ、月が真っ暗にはならず赤黒い「赤銅色」に見えるのが特徴。国立天文台によると、月食の始まりは午後6時44分で、一部地域では既に欠けた状態で月が昇った。
次に日本で皆既月食が見られるのは2022年11月8日となる。前回は18年7月に観測された。日本でスーパームーンと重なったのは1997年9月以来。
皆既月食は太陽、地球、月が一直線に並んで起きる。〔共同〕
月の全体が地球の影に入る「皆既月食」が26日夜、3年ぶりに国内の各地で観測された。
皆既月食は、太陽光の中で地球の大気を通った赤い光だけが月を照らすため、赤銅色に見える。この日の満月は、今年最も地球に近づいて大きく見える「スーパームーン」と重なった。
札幌市東区のモエレ沼公園では、園内にある人工のモエレ山の頂上で、観測する人の姿が見られた。月が徐々に赤く変わる様子に「きれい」「すごい」と歓声が上がった。次に国内で観測できる皆既月食は2022年11月になる。
10代、20代の半数がほぼテレビを見ない――。NHK放送文化研究所が20日に発表した国民生活時間調査で「テレビ離れ」が加速している実態が浮かび上がった。
この調査は日本人の生活実態を探ろうと、1960年から5年ごとに実施。今回は昨年10月に行った。全国10歳以上の7200人を無作為に抽出し、郵送によって、4247人から有効な回答を得た。
テレビ視聴は、調査日にテレビを15分以上視聴した場合のみ「見た」として集計。平日に「見た」人は、10~15歳56%(前回2015年は78%、22ポイント減)▽16~19歳47%(同71%、24ポイント減)▽20代51%(同69%、18ポイント減)。いずれも5年で20ポイント前後減った。
上の年代でも、30代63%(同75%、12ポイント減)▽40代68%(同81%、13ポイント減)▽50代83%(同90%、7ポイント減)と減少。60代は前回と同じ94%、70歳以上は95%で1ポイント減だった。
全体でも85%から79%に下落している。
若年層のテレビ視聴減少の背景要因として、主に夜間帯はインターネットの利用の活発化、朝の時間帯は男女を問わず化粧や身支度などの身の回りの用事が増えていることを挙げている。
渡辺洋子研究員は「衝撃的なデータ。若年層にとってテレビは毎日見る『日常メディア』ではなくなってしまったために減少幅が大きくなった」とみている。
21日には調査データをNHK放送文化研究所のホームページ(https://www.nhk.or.jp/bunken/)で公開する予定。(宮田裕介)朝日新聞デジタル
COVID-19 infections are declining in some areas including Tokyo and Osaka but "on the whole the situation is highly unpredictable," Prime Minister Yoshihide Suga said. | REUTERS
Kyodo May 27, 2021
The Japanese government plans to extend the COVID-19 state of emergency set to expire at the end of May in Tokyo and eight prefectures to June 20, a senior official said Thursday, as the decline in infections has slowed and hospitals remain under strain.
Prime Minister Yoshihide Suga told reporters the government will consult with an expert panel on Friday regarding the decision, which will also apply to Hokkaido, Aichi, Kyoto, Osaka, Hyogo, Okayama, Hiroshima and Fukuoka.
The extension comes with less than two months until the Tokyo Olympics kick off, casting further doubt over whether the games can be held safely during a global pandemic.
Infections are declining in some areas including Tokyo and Osaka but “on the whole the situation is highly unpredictable,” Suga said.
Tokyo Gov. Yuriko Koike and other prefectural leaders had called on the government to enable them to maintain tougher restrictions beyond the current deadline of May 31, including a ban on restaurants serving alcohol and telling them to close by 8 p.m. as well as a cap on attendance at sports games and concerts.
Okinawa, the 10th and most recent addition to areas under the state of emergency, is already set to exit the state of emergency on June 20.
5月末~6月中旬の 新型コロナ感染者・東京、大阪、兵庫
東京 大阪 兵庫
5/22(土) 602 406 229
5/23(日) 535 274 111
5/24(月) 340 216 86
5/25(火) 542 327 139
5/26(水) 743 331 140
5/27(木) 684 369 162
5/28(金) 614 290 94
5/29(土) 539 216 97
5/30(日) 448 197 101
5/31(月) 260 98 29
6/1(火) 471 201 112
6/2(水) 487 213 104
6/3(木) 508 220 70
6/4(金) 472 189 75
6/5(土) 436 174 81
6/6(日) 351 145 58
6/7(月) 235 72 22
6/8(火) 369 190 68
6/9(水) 440 153 64
6/10(木) 439 148 50
6/11(金) 435 134 46
6/12(土) 467 126 38
6/13(日) 304 96 24
6/14(月) 209 57 21
6/15(火) 337 110 44
6/16(水) 501 108 34
6/17(木) 452 95 39
6/18(金) 453 79 37
6/19(土) 388 111 18
6/20(日) 376 106 19