Feb. 16 / 2021

夜明け






デンファレ蘭の小さな花が2輪窓辺で咲いた。何年か前千恵子と出かけた三宮の花やで求めた小さな鉢、毎年咲くのが今年も可憐な花が開いた。何百円かで買った小さな鉢、毎年花が咲き潤いを癒やしを与えてくれる。大した手入れもしていないが千恵子がそれとなく見守っている。お陰で他の植木も夫々元気に育っている。

 

私たち夫婦は花が好きだ。特に千恵子は花好きで何時も家に花を欠かしたことがない。今もデンファレが去年に続いて今年も小さな花を咲かせている。アジアンタムが好きで家には沢山鉢があるが手入れも大変、冷暖房の風を嫌ってその面倒みは大変だろう。切り花も好きでも町に出かけた折に駅前の次郎花店で目玉の花を買い求めて大事に家まで運んでいる。次郎の花やは元町駅前と三宮高架下商店街に店があり、近くに店がないので賑わっているが大変安い花を買うことが出来る。記事にあるような花やなのかもしれない。春になると恐らく沢山の花がこの狭い一間ほどの間口の店を賑あわせることだろう。私はこの店で買う薔薇が特に好きだ。

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照明に浮かび上がる梅の花=綱敷天満宮
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照明に浮かび上がる梅の花=綱敷天満宮

 梅を詠んだ和歌で知られる学問の神様、菅原道真を祭る綱敷天満宮(神戸市須磨区天神町2)で、見頃を迎えた梅の花がライトアップされている。25日まで。道真の命日の25日にちなんだ恒例の「梅花祭」は、コロナ禍のため取りやめ。ライトアップは午後6~9時ごろに、境内の30品種約110本の梅の木を色とりどりの光で幻想的に照らし出す。久野木啓太宮司(55)は「暖かい日が続き、遅咲きの梅も開花したので楽しんで」と話す。綱敷天満宮TEL078・734・0640