Feb. 23 / 2021
春 ・・・一艘のヨットが運河に迷い込んだのかな?
私はヨット遊びが好きで現役の頃よく関西テレビの仲間の技術局音声部の正富さん、結婚して名前が松浦さんと変わったが、としばしば大阪湾や瀬戸内海でのクルージングを楽しんだ。正富さんとは弟の光司、日本航空のパイロットにもかかわらず海が大好きで鎌倉中心でヨットに乗っていたのだが、正富さんとも屡コラボして船遊びをこちらの海でも楽しんだ。昔の私たちのこと、ふと今日入って来たヨットを見ながら楽しかった当時のクルージングのこと、を思い出した。正富さんのヨットは七宝号という3人が泊まれる大きなキャビンつきのヨットで帆柱が今日のヨットよりも高く神戸港の神戸大橋やハーバーブリッジは橋が低くてこのHAT神戸の港には入って来れなかった。マストの高さが16メートルはあったからだ。関西テレビの仲間と休みにはよく一緒にクルージングしたが、特に報道局に勤めていた大橋さんやもう亡くなったが編成局の福井君とは良く出かけた。あるときは嵐の海で、またあるときはヨットのレースに出るために繋留していた貝塚港からスタート地点の西宮港へと曳航する夜間のクルージング、そんな時、危険な目にも会ったなあ~~。叉、海上の船での酒盛り、美味かったなあ~~。結婚前のことだ、まだ若かってなんでもやってやろうと元気だったなあ~~。
10年目の震度6強
女性理事40%達成できる?
◇テニス全豪オープン第13日(2021年2月20日 オーストラリア・メルボルンパーク)
女子シングルス決勝で第3シード大坂なおみ(23=日清食品)が世界ランキング24位のジェニファー・ブレイディ(25=米国)に6―4、6―3で勝利し、2年ぶり2度目の優勝を果たした。18年全米、19年全豪、20年全米に続く、4大大会4勝目。優勝賞金275万オーストラリアドル(約2億2800万円)を獲得した。
グランドスラムの準々決勝以降で負けない不敗神話を継続して昨年8月から続く公式戦の連勝も21に伸ばし、表彰式の優勝スピーチで喜びを語った。
「皆さん、こんばんわ。まず最初にジェニファー(ブレィディ)を称えたいです。(昨夏の)全米オープンでは準決勝で対戦しました。あなたが私にとって絶対に難しい相手になると言っていたら、その通りになりました。この数カ月、あなたのプレーを見ていて刺激になりました。非常に努力してきたと思います。あなたのチームにもおめでとうと伝えたいです。私のチームは家族のようなものなので、あなたたちも非常にさまざまな冒険をしてきていると思います。おめでとうと伝えたいです。そして、あなたのお母さんも誇りに思っているでしょう。あなたの家族も友人もあなたを誇りに思っていると思います。今後もっと対戦すると思うので、慣れないといけませんね。この状況に。そして私のチームの感謝します。あまりに長く一緒にいすぎました。1カ月以上、一緒にいます。隔離を一緒に乗り越えました。私にとって家族のような存在です。トレーニング、試合中ずっと一緒です。試合前、緊張している私の話を聞いてくれます。そのことに感謝しています。これはあなたたちにささげます。そして(会場の)皆さんに感謝します。ここに見に来てくれてありがとうございます。前のグランドスラム(昨夏の全米)は無観客でした。エネルギーをいただけて本当に力になりました。そして心を開き、私たちを迎えてくれて本当にありがとうございます。グランドスラムを今、戦えるのは本当に大きなこと。機会をくれた皆さんに感謝します。来年も戻って来れたらいいなと思います。ありがとうございました。
全豪オープンを制した大坂なおみ(ロイター)
女子テニスの最新世界ランキングが22日発表され、全豪オープンで4度目の4大大会制覇を飾った大坂なおみ(23)=日清食品=が3位から2位に浮上した。2位以上復帰は19年9月9日に1位から4位に落ちて以来1年半ぶり。マネジメント事務所を通じ、「本当に嬉(うれ)しいです。(あの蝶々=ちょうちょう=も喜んでくれたかな。)」とコメントを出した。 【一覧表でさらに詳しく!】テニス女子世界ランキング5傑 3回戦でコート内から“救出”した蝶にまで思いをはせた女王。コロナ禍や、東日本大震災から間もなく10年が経過することに触れ、「この優勝をコロナと戦っている世界中の人々と、10年前に東日本で起こった震災後、今なお困難に立ち向かっている日本の方々に捧(ささ)げます。今回の優勝が少しでも日本の皆さんのパワーになれば嬉しいです」とつづった。東京五輪に向けても、「オリンピックでは全力でプレーすることを楽しみに、更に強くなるように邁(まい)進します」と約束した。
報知新聞社
全豪オープン優勝の大坂なおみ選手(23)が、世界ランキングもアップ。
全豪オープンで2度目の優勝を果たした大坂選手が、22日発表の世界ランキングで、3位から1つ上げ、2位になった。
そして新たに、東京オリンピックや東日本大震災について、メッセージを発表。
「この優勝を、コロナと戦っている世界中の人々と、10年前に東日本で起こった震災後、今なお困難に立ち向かっている日本の方々にささげます。オリンピックでは、全力でプレーすることを楽しみに、さらに強くなるようにまい進します。テニスのチカラ、スポーツのチカラで世界が幸せになれるよう心から祈っています」と、オリンピックでの活躍を誓った。
(AFP = 時事)